TEL. 048-736-6078
〒344-0014 春日部市豊野町2-20-8
2023.08.15
経営革新塾しよう会(facebookの発信)
(2023年8月15日)
◆【経営革新塾しよう会の活動記録】
皆様、こんにちは。
Facebookの更新はお久しぶりです。
経営革新塾しよう会では、記録のページに月例会の概要としよう会ニュースの概要を綴っています。
記録はすでにスタートから250ページを超えました。
写真は6月例会で講話をいただいた尾谷英一さんの「フレンドリー春日部とともに」のソフトボールチームの皆さんです。
#経営革新塾しよう会
#活動記録
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2023.07.04
山下 浩志(facebookの発信)
(2023年7月4日)
◆NPO法人障害者の職場参加をすすめる会で代表理事を務めていただいている株式会社ニューオタニ社長・尾谷英一さんから、6月28日(水)にぽぽら春日部で開催された「経営革新塾しよう会/月例会」での「フレンドリー春日部とともに」という講話の報告が載っているニュースをいただいた(三楽雑記帳「夏炉冬扇」2023年月29日 第6427号、第6428号)。
詳細は割愛させていただくが、「本日のお話の流れ」として以下が掲げられている。
1.生まれ故郷でのスポーツ体験
2.作家・林克君との出会い
3.東京都墨田区で工場を始めて
4.越谷市、春日部市に拠点を移して
5.マキちゃんとの出会い
6.学習の場づくり、スポーツの場づくり
7.フレンドリー春日部
(ソフトボール、卓球バレー、カヌー)
8.障害のある人たちを雇用することは
9.これから
この中の「8.障害のある人たちを雇用することは」には、以下のようなレジュメが記されており、興味深い。
◆恩返し
・自分も何か恩返しできることがあればと思い続けてきまし
た。
◆これからの課題
①親の高齢化(自分も含めて)
②親の亡き後も、地域で暮らしていくこと
③その時の地域の姿、会社の姿
④障害者自身の体力
◆課題解決のために
①地域に育ててもらう
②地域に入り込み、なじむ
③地域の方々にも慣れてもらう
⇒ これから! まだまだ途中!
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2023.06.26
山下 浩志(facebookの発信)
(2023年6月19日)
越谷市市長の福田晃さん。
◆6月18日(日)、NPO法人障害者の職場参加をすすめる会の第22回定期総会と記念シンポジウムが越谷市中央市民会館で開催され、40名余が参加した。総合司会は埼玉障害者市民ネットワーク代表の野島久美子さんが行い、冒頭、越谷市福田晃市長からの挨拶をいただいた。会場には、辻こうじ県議、清水泉市議、大田ちひろ市議、そして黄川田仁志衆院議員秘書の方々もおいでいただいた。
定期総会の議長は、NPO法人かがし座の吉田久美子さんとNPO法人自立センターめだかの原和久さんが務めた。
総会では、事業報告は、今年も逐一読み上げはせず、会の幅広い活動分野に連なる障害当事者たちが前に出て、順に自己紹介しながら各自の関りや職場について一言メッセージを発信する形で行った。
総会後の記念シンポジウムのコーディネーターは、朝日雅也さん(埼玉県立大学名誉教授)が務めた。NPO数年間の取組の中でさまざまな環境の変化に対応してゆくために、基本の職場参加に立ち返り、地域社会の構築に何ができるか、今回は当会のいわば「内輪」から各々個性の強いシンポジストに登壇してもらい、バトルを通した対話をすすめたいと朝日さんは語った。
シンポジストは以下の通り。谷崎恵子さん(就労継続B型サービス管理責任者)、松尾晃史さん(就労定着支援員)、日吉孝子さん(当会理事、事務局員)、沖山稚子さん(相談支援事業所所長)。
シンポ終了後の朝日さんのまとめ。
それぞれ人生経験が豊かで、ここに至るまでの経験や方法論にちがいがあるのでぶつかりあいもあるが、それぞれの思いをどうまとめてゆけるか。
谷崎さんはB型をベースに多様な働き方で、その人らしく生きることを支える。松尾さんは定着支援、でも離職は敗北でなく次への一歩と。日吉さんはNPOの当事者参加による地域連携を通しB型とも基盤共有を。沖山さんは情報を広く提供することで、多様な就労につなげたい。
現在の障害福祉サービスのいちばんの限界は「切り分けて支援する」仕組みであること。切り分けず一貫して支援してゆくというところで各々の思いをまとめてゆくことが、NPOの再出発につながるのではないかと朝日さん。
それはまた、国連障害者権利委員会が昨秋日本政府に提出した「総合所見」(勧告)に呼応してゆく出発点ではないかと感じた。
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【当日配布の資料集】 ▽定期総会記念シンポジウム(PDF版) 職場参加からさぐる地域共生―― 障害福祉サービス参入から5年・ 越谷市障害者地域適応支援事業から 22年のいまをみつめる ・主催:NPO法人障害者の職場参加を すすめる会(代表理事“尾谷英一) 〒343-0023 越谷市東越谷1-1-7須賀ビル 職場参加ビューロー世一緒内 048-964-1819(TEL&FAX要9回コール) shokuba@deluxe.ocn.ne.jp ・6月18日(日)14:30-16:30受付14:20- 越谷市中央市民会館5階2,3会議室 ・会費(資料代):会員500円非会員700円 手話通訳有 後援:越谷市 春日部市 |
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2023.04.30
山下 浩志(facebookの発信)
(2023年04月29日18時33分)
●4月29日(土)、4年ぶりに開催された春日部ブロンズ通りフェスティバルに、㈱ニューオタニ(尾谷英一社長)を拠点に活動する障害者スポーツ団体「フレンドリー春日部」の障害者達のお母さんたちが手作り品等の販売ブースを確保し参加した。
そこにNPO法人障害者の職場参加をすすめる会(尾谷代表理事)が運営する就労継続支援B型事業所せんげん台「世一緒」からも、利用者と職員等が革細工とパンフを持って相乗りさせていただき、販売とPRを行った。
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2023.04.03
山下 浩志(facebookの発信)
(2023年04月03日13時35分)
●尾谷さんからメールをいただいて
昨朝、尾谷英一さんから「おはようございます。卓球バレーでお世話になっている堀川さんが会社を訪ねてくださいました」とのメールをいただきました。そして、堀川裕二さんのFacebookが・・。
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2023.01.16
NPO障害者の職場参加をすすめる会(facebookで発信)(2023年1月15日22時00分)
「フレンドリー春日部の初仕事は埼スタにて交流サッカーフェスィバル」
㈱ニューオタニを拠点とするフレンドリー春日部の面々が1月7日(土)、埼玉スタジアム2002で開催された「第24回交流サッカーフェスティバル」に参加。
△上の写真をクリックして、NPO障害者の職場参加をすすめる会のfacebookへ。
2022.11.03
△(クリックすると「尾谷英一のfacebook」のページへ)
2022.06.26
◇「NPO障害者の職場参加をすすめる会」のホームページへ。
2022.06.26
▼2022年度総代会シンポジウムに参加した「フレンドリー春日部」の面々(家族と共に)。
https://www.facebook.com/kasukabeshiyoukai/posts/4080637921975553
https://www.facebook.com/kasukabeshiyoukai/posts/4080637921975553
いま、会社創立から40有余年がたち、企業として次のステージに向かう時期に来ています。少し歴史的に振り返り、私たちの「靴底製造企業」の夢と希望を語りたいと願っています。
私は、新潟県小千谷市で昭和22年(1947年)に生まれ、高校まで育ちました。高校時代は「雪深い」土地だったので、クロスカントリーに邁進して、楽しんだ学生生活を送っていました。
高校のインターハイなどにもチャレンジしていました。
高校を終えて、大叔父が東京の浅草・今戸で「靴底製造業」を営んでいたので、迷わず上京して働き始めました。叔母も近くで「靴底製造業」をしていたので、「子どもごごろ」でありましたが、自分も同じ仕事をしよう、と思った次第です。
工場(こうば)は東京の下町にあったので、仕事をまじめに務める傍ら、浅草などで映画を観る青春時代でした。しかし、人の多さに慣れるのは、少し時間がかかりました。
10年ほど「修業」して(世田谷区にある産業能率短期大学に3年ほど通って、生産管理を学びました)、昭和51年(1976年)に向島(墨田区)に工場(こうば)をつくり、「株式会社ニューオタニ」を創立しました
靴製造業界における私たちのポジションは、「靴メーカー」(デザイン性を持ったシューズの製造・販売)⇒「問屋」⇒「靴底製造会社」という、注文の流れの中にあります。
オーダーは「問屋」さんから、「毎日、○○〇足」という注文・契約に基づいて製造しています。
昭和56年(1981年)に春日部市内の「豊野工業団地」に工場を移転して、工場も広くなり新しい靴底製造機械を導入し、複数の「問屋」さんと契約して着実に私たち「ニューオタニ」は、拡大していきました。
日本社会は、19980年代末からのバブル景気もありました。
靴製造業界は、消費者の多様なニーズに適応しながら「一家に家族分の靴から個人個人の多様な靴ニーズ」へ変化する時代に入っていきました。また海外のブランド品に負けない靴づくりをめざすほどでした。
◆「現在」(2019年):主な靴製造の会社一覧(全国)です
https://baseconnect.in/companies/category/51b1af81-d396-4da1-b39a-d83637272aa0
しかし残念なことに、平成7年(1995年)1月17日に起こった「阪神・淡路大震災」によって長田区を中心にした靴業界が大被害を受け、私たちの企業もお得意さんをなくし、そして平成9年(1997年)の「山一証券事件」に見られる金融危機、不良債権の増で、「失われた10年」という経済の後退・社会変動をまともに受けていきます。
それは、主力発注先の「自社内製化」や中国からの低廉な「靴底製品導入」など、事業・経営にとって大きな負担をもたらしました。
「障害者とともに働く企業」として
事業高の激減の下、従業員を減らす事態が進行したり、なんとか「経営の合理化」や経費削減を進めていき、持ちこたえてきたのですが、工場内の機械増設・新設などの設備投資が生かされないような状況の下、一時は「転換」も考えたのですが、後述するように、私たちの企業は「障害者とともに働く企業」を、モットーとしてきました。
下の『東武よみうり』(2009年7月6日)でも紹介されていますが、豊野工業団地という中小企業向けの工場団地に入れた恩義を覚えていて、自分も何か恩返しができればと思ったことと、豊野団地に来る前に「谷中耳鼻咽喉科医院」(春日部市大場690-3)近くに工場を作った時期があり、山下浩志さん(NPO障害者の職場参加をすすめる会)と出会ったことから、障害者の職場づくりをしたいと思っていたのです。
その歴史は、昭和62年(1987年)から数人の「特別支援学校卒業生」の働く場を作ってきました。新規の製造機械も、知的障害があっても作業できる機械を導入してきたのです。
靴底製造の作業手順は、「合成ゴムを型にはめて切断」⇒「穴あけ」⇒「接着」⇒「靴底の周りや表面の仕上げ」など、障害者でもできる仕事が多いのです。
『東武よみうり』(2009年7月6日)
私たちは、働きたいと望んだ障害者(当時は7人いた)や親にも、会社の実状を話し、これからの道を模索して、みんなで力を合わせて「事業を継続」していくことを決めて、今に至っています。
その力は、第一に「障害者が学校を終えても学ぶ場を作ってきたこと」、そして「健常者と一緒にソフトボールや卓球バレーなどのスポーツ」を一緒に取り組んで、人間力を高め合ってきた、チャレンジがあったことだと確信しています。
あと20年余の会社の存続をかけて
数年後には「無借金経営」になります。
その後、株式会社ニューオタニの持続的な課題は、「1.親の高齢化(自分も含め)、2.親の亡き後地域で暮らしていくことができるか、3.その時の会社の形」など難問に挑んでいかざるを得ません。
これからの20年は早い。障害者4名は40歳前半、あと20年、この「ニューオタニ」を継続させなければならない、これに自分は後20年・90歳を超えてまで現役で頑張らなければなりません。
そのためにも、5年前から音楽会などもはじめましたが、めざすことは、「地域に育ててもらう、地域に入り込む、地域になじむ、地域に慣れてもらう」、等々を目標にしています。
尾谷 英一 現在 株式会社ニューオタニ代表取締役 NPO障害者の職場参加をすすめる会理事 一般社団法人 埼玉県障害者スポーツ協会賛助会員 埼玉県障害者ソフトボール協会理事 埼玉県障害者卓球バレー協会理事 |
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1-1 「知的障害者の幸せのために――ある会社での実践」
増田尚子(埼玉県中学校教諭)
編集・発行 日本障害者雇用促進協会
1-2 麻希ちゃんの日記 (飯島麻希)
《参考》学習会に参加しているメンバーの「ニューオタニ学習会文集」(2019年4月)
(上をクイックして、当該ページへ)
2-1 みんなでソフトボール
2-2 ふれあいティーボール大会
埼玉県障害者交流センター主催
2-3 四面卓球バレー
(上をクイックして、当該ページへ)
◆更新(2019.10.05)
△10月6日(日)~、第19回全国障害者スポーツ大会(「いきいき茨城ゆめ大会」)に出場します。(上をクイックして、当該ページへ) |
〒344-0014
春日部市豊野町2-20-8
TEL 048-736-6078
FAX 048-736-6023
編集・制作 飯島信吾:ある編集者のブログ 企画:インターネット事業団 制作:インターネット事業団(本メールにご連絡ください) UP 2019年10月01日 更新 2019年10月05日 更新 2019年10月12日 更新 2019年11月07日 更新 2019年12月08日 更新 2020年01月15日 更新 2020年02月15日 更新 2020年07月16日 更新 2020年07月19日 更新 2020年07月21日 更新 2020年08月10日 更新 2020年08月19日 更新 2020年09月04日 更新 2020年09月21日 更新 2020年10月06日 更新 2020年10月31日 更新 2020年11月27日 更新 2020年12月09日 更新 2021年04月06日 更新 2021年05月16日 更新 2021年07月05日 更新 2021年11月20日 更新 2022年01月27日 更新 2022年02月14日 更新 2022年03月07日 更新 2022年04月02日 更新 2022年04月10日 更新 2022年04月13日 更新 2022年05月02日 更新 2022年05月21日 更新 2022年05月28日 更新 2022年06月16日 更新 2022年06月26日 更新 2022年07月30日 更新 2022年11月03日 更新 2023年01月01日 更新 2023年01月16日 更新 2023年02月11日 更新 2023年04月03日 更新 2023年04月30日 更新 2023年06月26日 更新 2023年07月04日 更新 2023年08月15日 更新 2023年08月20日 更新 2023年09月20日 更新 2023年09月27日 更新 2023年10月17日 更新 2023年11月02日 更新 2023年11月02日 更新 2023年11月21日 更新 2023年11月23日 更新 2024年01月01日 更新 2024年01月14日 更新 2024年02月08日 更新 2024年02月09日 更新 2024年02月18日 更新 2024年05月13日 更新 2024年06月17日 更新 2024年09月19日 更新 2024年10月23日 |
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